はりねずみはころがる。

子育てや教養、その他日々の気づきを書いています。

買うことはいつでもできる。でも捨てるのはそうでもない。

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かたくなに使おうとしない義母さんみたいなひともいるけど

ネット通販が標準化してはや10数年だろうか?

うちのように交通弱者はネット通販のおせわになりまくっています。

 

たしかに実物をみて買いたいものもあるけど、

定番品やおみせでは見つけられないようなものは、

だんぜんネット通販。

 

本もかな。

ここ半年で購入した本のほとんどはデジタル。

kindleになれると、紙の本を持つのが面倒な気がしてきた。

 

紙で買って、処分するのもネット買取。

ネットは24時間365日対応してくれる。

 

たしかに届くまで数日かかるけど、

日本海側のへき地に住んでいたときにくらべれば、届くのも一日早い。

交通弱者は太平洋側に住むべき。なんておもったり。

(たぶん東北地方だけの話)

 

ありがたいことに本当に買うのはいつでもできる時代になった。

 

 

 

 

義母さんが物を捨てました。

 

驚いたことに、義母さんが物を捨てました。

ふとんを一枚、その他いろいろ。

 

なにも捨てない人だとおもっていてすみません。

一応、すてることもあるんですね。

 

というのも仏壇を購入することになったのですが、

置き場所がないからです。

 

今日、いい思い出のないものをさっさと捨てに行きました。

夫君の運転する車で処理場まで運んでいきました。

 

夫君が休みで着ているうちに、と、いままででは考えられないくらいの決断力で捨てたのです。

「捨てらるんじゃん!! もっと捨てようよ!!」

と言いたいところですが、だめ嫁ハリネズミは口にはださない。

無関心を装います。

 

 

 

ゴミを捨てるのは、年々難しくなっていく。

昨日、NHKを見ていたら、ヨーロッパでは「フライト・シェイム(とび恥)」なるものがささやかれるようになっているのだとか。

しらなかった。

 

日本は周りを海に囲まれているから、どこへ行くのにも船では遠すぎて、だれも海外旅行なんてしないんじゃないかなぁ。

 

話が逸れてしまったけど、環境のことを考え始めたら、物は捨てられないのかもしれないし、これからどんどん捨てるのにお金がかかるようになりそう。

現にむかしは指定のごみ袋すら買う必要がなかった。

粗大ゴミだって、まだ無料なところもあるかもしれないけど、このへんは数千円かかったりします。

 

それに、ごみ収集日に出せる量もここは決まっている。

ひと家庭ふた袋。

日々のごみだけをすてるならそれでも何とかなるけれど、ためにためこんだごみを捨てるには容量が少なすぎる。

 

かといって、処理場にもっていくには「くるまがない」

しかも、持ち込むときに身分証明書が必要になったらしい。

夫君だけで捨てに行ったら、地域外だから、と断られそうになったみたい。

なんとか捨てさせてもらえたけど、つぎからは地域の人と一緒に来るか、代理だとわかるように地域内のひとの身分証明書を持参するように、と注意を受けた。

 

こうやってみると、どんどん物は捨てにくくなる。

もののアップデートもしづらくなるのかしら?

 

 

 

 

 

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