はりねずみはころがる。

子育てや教養、その他日々の気づきを書いています。

子供に金融リテラシーを?メルカリ結果。

 

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娘に金融リテラシーを!メルカリで挑戦!

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引っ越しを機にうちでは不要になったものをメルカリに出品しているのですが、

娘の本も出てきたので、娘の金融リテラシーを高めるためにメルカリを使ってみました。その結果です。

本は娘が選んで購入したもの16冊です。

ほとんどが小学生の女の子が読むような実用書です。

髪型やおしゃれ、かわいい女の子になるためのレッスンなど、イラストたっぷりの本。

その他、漫画が3冊含まれていました。

 

結果

16冊中 15冊売れました!!

定価は  13,187円

売り上げ  8,420円

手数料    842円

送料    2,450円

 

利益 5,128円でした。

 

こうしてみると送料って結構かかるものですね。一冊175円程度ですから。

二冊で売れたものもあるので、送料は13回分でしょうか。

 

 

 

利益で本を。

買った本を売ったお金で、新しい本を買って、新たな知識を得てほしい。と願った母でしたが、

娘がこの利益で購入したのは、Daisoのイラストマーカーでした。

しかも大人買い・・・・

 

ほんとに子供って、思うようには動いてくれません💦

が、最近イラストにはまっている娘にとっては大事なんだと思います。

というか、思うことにします。

これでもう少し描くことにしゅうちゅうしてくれたらいいな、と思いますヾ(≧▽≦)ノ

 

 

 

そして得たこと。

メルカリに出品することで、娘は何を感じたでしょうか?

「需要と供給」、を肌で感じていてほしい、とわたしはねがっておりましたが、

本人に聞いたところ「売れるとうれしかった。」とのこと。

聞く方の語彙力のなさと、はっきりとした結論がないとこんなものかも知れませんね。

 

が、とにかく「物を売る」 という経験ができたので良しとします。

 

むすめについては、こんな感じなんですが、

私自身、引っ越しもあるせいで「ものを持つリスク」みたいなのを肌で感じるようになりました。

物を購入した場合、それを持ち続けるとその物の価値が下がっていきます。

メルカリでも発行されてからしばらく経った本のほとんどは価値が半減、またはほとんどない状態になります。

それならば、なるべく早い段階で手に入れて、それを速いうちに手放すべきなのではないか、と思うのです。

娘が手放した本たちは、発行が比較的最近で、きれいな状態でした。

だから、ほとんどがメルカリの最低価格の倍くらいの値段で売ることができました。

 

 

先日、わたしが買って読んだ本で高く売れたものがありました。

それは出版がひと月以内で、購入から半月くらいだったおかげです。

新しい本だからこそ、売っている人も少なく、価値がそれほど下がっていなかったのです。

これからは「手放すことを考慮しつつ、物を手に入れるべきだ」と感じます。

 

そしたら、同じような考えのことが書かれているみたいです。

 

 
この本のことを今日、知ったのでまだ読んではいません。
手に入れてもいないです。
すごく気になる本ですが、YouTubeに解説動画があります、
気になった方は、見てみてください。


【21分解説】2025年、人は「買い物」をしなくなる|望月智之 ~知らないと損する、近未来のお話~

 

すごく気になる本ですので、さっきぽちりました。

届くのが楽しみです。

読むときは、目的とアクションプランを考えます。

 

 

 

 

 

結局のところ

娘の金融リテラシーのためにやってみたメルカリですが、結局のところ、わたしの買い物に影響を与えそうです。

そして、持ち続けることのリスクを考えるのは、物を処分していくうえですごく強力な指針になるような気がしています。

 

 

 

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