はりねずみはころがる。

子育てや教養、その他日々の気づきを書いています。

【中学勉強法・高校受験 数学】中学入学前から始めるおすすめの問題集、

 

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今日は三年生で使用した教材を写真に収めました

 

高校の入学説明会を終えて、晴れて高校生への切符を手にした息子。

中学入学前に志望校を決めてからの3年間、中だるみしすぎずになんとか乗り切りました。二年の時は中だるみしてましたけど💦

 

 

終わってみればあっという間ですよね。

三年後の娘のためにもどんな問題集をやったのか、まとめておこうと思います。

 

 

ただ、息子と娘では性格も違うし成績も理解度も違うので絶対コレ!という正解ではないです。 忘れずにメモメモ_φ( ̄ー ̄ )

 

 

参考までに、という感じです。

そう、忘れてはいけないのは、娘ちゃんは理解できてたらすごい!分からなくて当たり前!というスタンスが良い

 

 

わからないときは息子の3倍くり返す

自分に言い聞かせております。

 

 

余談ですが、一年間の教材をすべて出した結果、玄関が紙ごみで埋まりました・・・・・

 

 

多そうだとは思っていましたが、これまでで一番多かった。

 

 

おうち勉強で目指した数学のゴール

数学だけは二年生終了までに中学3年間分を終了することを目指しました。

 

 

予習は絶対。授業は復習中心。

その後の復習や演習は定期テストの勉強に任せるようにしました。

 

 

おもに数学の予習に力を入れたのは、志望校が傾斜配点で数学の得点だけ2倍になるからです。

 

 

もう一つ理由があって、

息子も小学校時代、算数があまりできていなかったからです。

 

 

問題集を使っておうち勉強をしていた結果、

予定よりは遅れてしまいましたが、三年の5月には中学全部の数学を終了し、復習と過去問の勉強にシフトしていきました。

 

 

入学前からやった問題集

学研のひとつひとつシリーズ。

 


中1数学をひとつひとつわかりやすく。 (中学ひとつひとつわかりやすく)

 

これはおそらく全部制覇しました。

見開き1ページ完結になっていて、とてもわかりやすくすっきりしたつくりです。

 

 

息子も、すごくお世話になった。と言っていました。

 

 

解説がとてもわかりやすく親切なのでサクサク進みます。最初の問題集としてはすごく役立ちました。

 

 

こちらのサイトがおすすめの理由を詳しく解説しています。

media.qikeru.me

 

この問題集を選んだ理由は、

①量が少なく見えるから。

②スッキリしていて、わかりやすそう

③こどもが選んだ

 

この3点です。

わたしたちは実際に本屋さんで中身を確認し、何冊か候補の中からこれが一番よいと感じたので購入しました。

 

 

三年分すべてをやりましたが、動画は一度も見ませんでした。

だから動画についてはわかりません。

逆に、動画が必要ないくらいわかりやすい解説でしたよ。

 

 

これから娘ちゃんがやるのですが、娘ちゃんは動画見るかもしれません。

そしたら、感想などを書きたいと思います。

 

 

中学の勉強をおうちで予習させるなら、これがおすすめです。

 

 

数をこなそう!!

「ひとつひとつ」はとってもよい問題集です。

わかりやすく、サクサク進みます。

 

 

ただ、「ひとつひとつ」は最初の一歩として使えるけど数をこなすには問題数が少ない。どうしても計算などは「どれだけ数をこなしたか」が大きく関係してくるので、たくさんの問題に挑戦してほしい。

 

 

計算=筋トレ

 

 

数学筋(すうがくきん)を鍛えるには、数冊制覇することをオススメします。

 

 

息子の場合は、こちら。

 


中1数学 (10分間基礎ドリル)

 

これを選んだのには三つ理由があります。

①一ページ当たり10分程度で終えられそう。

②毎日、抵抗がすくなく続けられそう。

③一枚ずつはがして使える。

 

受験用の問題集

まずは基礎固め

 まずは基礎をおさらいしようと、これをやってもらいました。

「50パーセント以上が解ける落とせない入試問題 数学」


受験生の50%以上が解ける 落とせない入試問題 数学 改訂版

 

 3年間の復習にはこちらを使いました。

「今日からスタート高校入試 数学」


今日からスタート高校入試 数学 (シグマベスト)

三年間を丁寧に網羅しているので、抜けをふせぐことができてよかった。

これをやるころには、息子の数学筋(すうがくきん)もほどほどに鍛えられていたので、けっこうすぐに終わりました。

 

 

ちょっとレベル高めの問題集

こちらは「50パーセント以下しか解けない差がつく入試問題」

ってことで、問題数は少ないものの、結構な難問だったようです。

 

 


受験生の50%以下しか解けない 差がつく入試問題 数学 改訂版

 たぶん、娘ちゃんにはやらせないかな。本人が希望すれば別ですが。

 

 


進学塾プロ講師が教える高校入試 数学 瞬解60

これは問題集ではないのですが、

一時期、塾に通い始めた子たちの成績が伸びてきて、じぶんはそれほどではなく、

「塾に行ったほうがいいかな」と言い出した息子のために購入。

でも、途中になったままのようです。

 

あとは志望校の過去問と県立高校の過去問をすこしやりました。

 

まとめ


受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法 (新潮文庫)

この本の著者いわく、

「問題集を選ぶとき、実物をみて『いいな』と思ったものがいい」そうです。

わたしもできる限り、本屋さんで実物をみて数冊の候補の中からこどもに選ばせるようにしました。

 

 

本屋さんで選んで購入した問題集と学校の問題集を使うことで、

「家で予習→授業で復習→家でテスト勉強」のサイクルをうまく回すことができ、小学校の時には厳しそうだった数学を克服することができました。

 

 

結果、息子は志望校に合格できたのですから彼にとってはこれでよかったと思います。

 

 

娘ちゃんは「ひとつひとつ」から始めるのは同じですが、「ひとつひとつ」を数回やってもらおうか、と考えています。

 

 

というのも、先ほどの本で

「問題集は同じものを数回解くのがいい」

とあったからです。

 

 

ただ、飽きないのかな?とも思ったり💦

これから一年かけて娘ちゃんについては研究していこうと思います♪

 

 

 

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