ニュースを見続ける義母をみて思い出すのは
みなさん、ニュースを見てますか?
わたしも朝晩、見てます。以前はラジオだったんですが、義母がテレビ派なので、テレビで見ています。
毎日まいにち、新型コロナのニュースを見まくっている義母をみて思い出すのは、
九年前の自分です。
九年前と聞いてピンとくる方もいらっしゃるかとおもいます。
詳しく語ることは避けますが、不安になるとニュースを聞き(こどもには見せたくなかったのでラジオで)、聞いては不安になる、ということを繰り返していました。
そうすると、どんどん怖くなるんですよねー。
世界はすごく悪い方向に行っているんじゃないか、とか考えてまた暗くなる、みたいなのを繰り返してた日々でもありました。
過ぎてみると、すごく精神的に不安定な時期だったな、と思います。
この「世界はどんどん悪い方に向かっている」という考え方は、わたしだけでなくいろんな人がもっているみたいですが、それがはっきりと認識できたのは、やはり「Fact Fulness]を読んでからです。
読了後は、すごく悲観的だったのは自分だけではなiいとわかったとき、違う考え方ができるようになれたと思います。
ちょっと本が厚くて読みにくいかもしれませんが、いまはYouTubeで解説してくれている人がたくさんいますから、もしまだ読んでいない人は、まとめ動画を見てみるのもいいですよ。
さて、今日はひさしぶりにお金の話。
全国に非常事態宣言が出されて、国民一人につき一律10万円支給ということになりそうですが、みなさんは使い道については考えていますか?
義母は、ニュースを見て、医療現場の方の苦労話に聞き入って、
「10万なんていらないから、この人たちにやればいいのに」とか、
「PCR検査がすぐに受けられるように、だれか海外から買えばいいのに」とか、
「ワクチン開発の費用にすればいいのに」とか、その日によっていろいろ言ってきます。
いろんな考え方があって当然なので、テレビの前でだれに聞かれるわけでもないから言いたい放題でも構いませんが、
「10万たって、どこで使ったらいいんだか。スーパーは混んでるっていうし」
とも言ってます。
そこへちょうど、テレビ画面にも「10万円もらってもどうつかったらいいのかわからない」とのツイートを紹介していました。
使い道がわからない、ということはずいぶんと恵まれている人たちですよね。
ここらで有効な10万円のつかいみちについて考えてみる。
ニュースを見ていても当然、いろんな意見があります。
住んでいる場所も環境も多種多様なひとがいるのですから、当然です。
ここは、義母ができそうな有効な使い道を勝手に考えるコーナーです。ヾ(≧▽≦)ノ
人のお金のつかいみちに口を出すつもりはありませんよ、一応ね。
でも、考えるだけなら勝手なので、かってに妄想します。
1、pcr検査キットを買ってみる。
以前、Amazonのに「ピロリ菌検査キット」が売っていると聞いたので、もしかしたらpcr検査キットなんてのもあるかな?と探してみましたが、残念!!ありませんでした。
ネットで検索すると、いろんな会社が作っているんですね。
リコー、島津製作所、富士フィルム、シスメックス、和光純薬などなど。
海外でも、韓国製やら香港製やらあるみたいですが、値段が書いてあったのは、島津製作所の22万5000円しか見つけられませんでした。
しかも、これも100人分ということなので、ちょっと個人で購入するものじゃないですね(当たり前か・・・)
この線はむずかしいかな。
2、寄付してみる?
調べてみて改めて、この新型コロナは世界を危機に陥れているんだと痛感しちゃいました。
・世界に寄付
わたしたち日本人は恵まれている方ですよね。
家もきれいな水も食料もある。当たり前にあるものだから忘れていました。
わたしってば、来週の息子の誕生日で頭がいっぱいでした。
すみません。
調べてみて、世界に寄付するという選択肢もあるんだと実感しました。
そこで、ググってみて上位4団体のリンクを貼ってみます。
寄付する先はいろんなところがありそうですが、気をつけなきゃならないのは、寄付する先が間違いなく支援のための寄付を募っているのどうか。
ちかごろの「なりすまし」詐欺グループは、本当によくニュースを見ていますから、気をつけないと、ですよね。
・国内に寄付
とうぜん、国内の医療関係の方々への寄付もあります。
義母にはこちらをお勧めしようかな。
ここには、かの村上財団も寄付されているんですね。
村上財団には、こども投資体験プロジェクトでお世話になりました。
yahooからT ポイントで寄付することもできます。
ネオモバイル証券に投資しようと思っていたT ポイントを、ここに寄付するのもいいかな。ただ、ポイント寄付は控除の対象にはなりません。
・自治体に寄付っていうか、納税?
ふるさと納税という手もありますよね。
応援したいお店がある自治体に寄付という手もあるかも。
まとめ
今回は、個人でできるコロナ対策支援を検査と寄付という二つで考えてみました。
検査について個人でできることは考えつかなかったのですが、寄付についはほんとうにたくさんの支援先があることが分かりました。
学生のころ、寄付と言えば街頭で立っている人たちしか知らなかったけど、いまはネットで寄付もできるし、便利な世の中になったな、と感じます。
今回の10万円の使い道は寄付だけではなく、こどもがこの休み中にやってみたいことがあるらしいので、そちらにもお金を使う予定でいます。
また、ふるさと納税も考えているので、機会があったら書いてみたいと思います。
これを読んでくれた方、そしてその周りの方が元気で過ごせますように。
では、また。