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やっと五月分のお小遣いを入金してきました。
うちは高校生になった息子のお小遣いは毎月ゆうちょ銀行に振り込むことにしています。金額は、実母が作ってくれたゆうちょ銀行残高の4パーセントを振り込みます。
これは以前、ネットで話題になったお小遣いのあげ方を参考にして、本人と相談しつつ決めました。息子は入学祝いをたくさんいただいて、残高が大きくなったので率は下げてもらいましたが。
振り込みなのは、
①残高が分かりやすいから
②在宅でも入金ができるから
の二つが主な理由です。
特に②が重要です。
ここはゆうちょ銀行以外はバスで移動しないといけません。
まえの家は、銀行も行き放題だったんですけど。
そんなわけで振り込みなんですが、
息子は息子で預金から降ろしてこなくてはならず、ちょっと不便らしいです。
無駄遣いしなくなるからいいんじゃないかな?とわたしは思いますが。
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電子マネーでお小遣い?
むすこから
「預金口座から出さなきゃならなくて面倒なんだよね。どっちかというと現金でもらいたい」という話が出てきました。
まぁ、そりゃそうだよね。
ふだん、クレジット決済しているわたしを横目に見つつ、自分は現金の残高を気にしながらお金を使わなくてはいけないんですから。
家計簿アプリのZaimを駆使して現金管理してくれよ。とも思いますが。
そういえば、反省会してなかった。なににいくら使っているのか、考えてもらいたいのと、収入の10分の一(お小遣いですけど)はジュニアNISAに回してほしいです。
貯蓄グセをつけて、金の卵を産むニワトリを購入してほしい。
なぜ収入の十分の一が貯蓄なのかというと、この本にあったからです。
マンガなので、とても読みやすいですよ。
お子さんの金融リテラシーを育てるのにもいいと思います。
かの厚切りジェイソン氏は、収入の9割を投資や貯蓄に回しているのだとか。
わたしには厳しい数字ですが、お小遣いをもらう側ならできるかもしれませんよね。
ちょっと脱線してしまいました。振り込みではなく現金で、という希望。
そのぶん、わたしが現金を確保しておかないといけない、ということですよね。
引きこもりたいわたしは面倒に感じてしまいますね。
「ついでにスマホ決済が使えるといいんだけど」、とのこと。
できればpaypayがいいともいわれました。
すこし整理してみましょう。
お小遣いをあげる側からの希望は
・無駄遣いを減らす
・10分の一は貯蓄する
・振り込み(支給)が楽である
・渡したことがはっきりと分かる。(忘れっぽいので)
の四点でしょうか。
この四点を判断基準に、paypayの場合と現金の場合を考えてみようと思います。
paypayの場合
そもそもアプリをダウンロードするところから始まるわけで。
わたしはすでに使っているので問題ないのですが、息子はダウンロードして現金からチャージすることになります。
そして、yahooIDが必要みたいです。
これらの事前準備をしたうえでのメリットデメリットは、
メリット
・親の側がチャージしていれば、こどもに残高を分けることができる
・家でできる。
・現金を用意しておく必要がない。
デメリット
・現金にしにくい(ジャパンネット銀行以外は日数がかかる)
・積み立て口座への振り替えが面倒
といった感じです。
息子曰く、paypayだと使えるお店が多いのと、サブスクリプションの支払いができる。とか。
サブスクはすこし心配ですがpaypayを使うことにはとくに問題はないかな。
問題は事前準備のほうですね。
現金の場合
わたしとしてはあまり乗り気ではないのですが、現金でのお小遣いも検討してみましょう。
メリット
・息子は預金を下ろしに行かずに済む。
・振り分けが楽(使う分と貯蓄分)
・お小遣いを渡すときに、家計簿アプリをみつつ反省もできる。かな?
デメリット
・息子のお小遣い分の現金を確保しておかなければならない
・無駄遣いするのでは?
おもったよりpaypayの場合より現金の方がメリットがある気がします。
いまのところ使い勝手ではあまり差はないように思います。
paypayは使えないお店があるけどスマホだけで済むから楽
現金はどこでも使えるけど、出すのが面倒。
結論
今回は、むすこの希望を聞き、お小遣いをどうやって支給するか、を考えてみました。
で、結論としては現金支給が一番使い勝手がいいみたい。ということに・・・。
結論としてはつまらないかもしれませんが、Suicaにチャージするにも現金が必要ですし。仕方がありませんね。
わたしが現金を用意するという手間はありますが、「お金の使いかた」や「お金の貯め方」を考える上では現金が一番なようです。その場で10分の一を徴収することもできますし。
paypayを使用するかどうかは本人に任せることにして、来月からのお小遣いは現金支給にします。
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