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先日、食器棚を一段片付けました。
つくりつけの食器棚なのですが、むすこが「匂いが気になる」というので、まず棚に敷いてある紙？をしょぶんして新しいものに変えることにしたのです。
そこで、その段に収められている食器をすべて出し、拭き掃除をして収めなおしたわけですが。本当にすごい量でした。
棚って予想よりも物が入るんですよね・・・。
ここに引っ越してきたとき、義母さんが、なんどもなんども「物が多い」と言ってきて、「あなたに言われたくない」と言いたくなるのを我慢するのに苦労したのです。
決して口には出しませんでしたが・・・。
大人になったな、わたし・・・。
おっと、話が逸れてしまいました。
食器棚です。
片付けをしているときに、とてもかわいい陶器の食器があったのですが、三個あるうちの一つが欠けていました。
わたしは迷った挙句、義母さんに確認してごみ捨て場においておきました。
かわいい食器だったので、使わないのはもったいないなとは思っていました。
が、欠けているのは仕方がないですよね。
むすめの勉強テーブルに小物いれが。
むすめは使ったピンをそのままテーブルに置きっぱなしにすることがつづき、どうにか片付けてくれないものか、と思っていました。
すると、いつのまにか小物入れが出てきて、そこに収められています。
テーブルの上がすっきりしていいな、とその時は思いました。
そこへ、義母さんが「これいいでしょう？」とドヤ顔で言ってきます。
ぬ？ なんだか不穏な感じがします。
でも、スッキリしていいな、とは思ったので素直にそのまま伝えました。
義母さんはドヤ顔をくずさず、「そうでしょ？ これ、なんだと思う？」と聞いてきます。ちょっと面倒くさくなってきたわたしは、「わかりません。」と答えると、
義母さんが、「これ捨てたでしょ？ テープ貼ったのよ」と嬉しそうに報告してきます・・・。
よくよく見てみると、たしかにこの間、捨てたかわいい陶器のお皿です。
やっぱり拾ったのか・・・。言わなきゃいいのに・・・。と心の中で呟いて、
「へぇ。 使えるならいいんじゃないですか？」と返しておいた。
明らかにめんどくさくなってるな、わたし。
対応が雑・・・（苦笑）
大量の食器を持っていて、その中で使われる普段用の食器は、どう考えてもかなりの安物。かわいいものは大事に大事に取ってあります。
なんのために持っていて、いつ使う気なんでしょうか？
この陶器の小皿も、かわいいきれいな食器のなかのひとつ。
あんなに大量にあるんだから、ぼろぼろになったものは処分して、比較的きれいなものを使えばいいのに。
しかも、欠けてゴミになるまでスポットライトの当たらなかった食器。ろくろく使われないまま、掃除のときに出し入れされて、欠けていく・・・。
不憫すぎる・・・・。
ごみになったとたんに、義母さんのスポットライトが照らされ、べつの用途を見出される。義母さんのクリエイティビティを発揮するという点では優秀なのかもしれないけども、捨てられるはずだったものを使うよう強制されるのは、けっこうな苦痛だなぁ。
しらないままならもっと快く使えた気がするけど。
欠けてるところに緑のガムテープだもんねぇ。
そこまでしてつかわなきゃならない理由がわからない。
ほとぼりが冷めたら捨てたいけど、そのうち背景になって、気にならなくなるかな・・？
いっそのこと、テーブルから落ちて割れてしまえば・・・・。
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いつも応援ありがとうございます！！
義母さんの捨てない主義に疲れ果てる記事。
