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今朝は義母さんとバトル。
壊れたイスと、引き出しのない机のことで義母さんとバトル。
もう必要ないですよね? と言うと、例によって
「ちょっとまって。もうすこし待って」と言い出し、
いい加減にしてほしくて、つい語気が荒くなってしまった。
はあ、冷静さに欠ける行動だった。
反省。
義母さんの「捨てない決心」にいらつく今日この頃。
数日前に、不要なもの全部捨てる発言をここでしたにも関わらず、
わたしときたら(;'∀')
「じいちゃんが生きてるうちは捨てたくない」とか。
で、つい「死んだあとはどうするの?お通夜とか」と聞いたら、
「葬祭会館みたいなとこでやるからいいんだ。」そうです。
誰のであろうと、使っていなくて持ち主が判断できないものは
処分してしまってもいいと思う。
あー、これでまた当分は畳を拝めないな。
疲れる。
極力、家にいるのはやめよう。
息子の部屋。
片付けの苦手な祖母と、ほったらかしで育った父、断捨離を勉強中の母に育てられた息子は、とっても片付けが下手。
脱いだ服は床に置きっぱなし、カバンのなかみも入れっぱなし、ごみもお皿もおきっぱなし。
ついでによく探し物をしている。
今朝は数学の参考書を探していた・・・。
関係ないけど、義母さんは夏用の帽子を探していたらしい。
そして今日、発見したとか。
でも存在するはずのもう一つの夏用の帽子はまだ見つかっていないそうで。
・・・夏、終わってますけどね。
こんな愉快な祖母と孫。
言い分も結構にている。
息子はぜったい認めないと思うけど。
似てるのは、捨てない理由。
「何かの時に使うかもしれない」というやつ。
なにか、って何?
義母さんは「何かのため」にいろんなものを取っておく。
義父さんのワイシャツとかズボンとか、つかってないカーテンとか、サイズや趣味があわなくなった服とか。ここは公民館か!!と言いたくなるほどの湯飲み茶わんとか。
すでに着火しなくなった反射板ストーブとか。
息子のクローゼットは。
引っ越してきたときは、それなりにスキマがあったクローゼットも、半年を経過して、おどろくほどぱんぱんになりました。
ほんと、半年の間にずいぶん買ったなぁ。
むすこの部屋だけ見ると、アパレル産業はゆるぎなく見える。
中学のころはジャージしかなくて、叔母に哀れまれていた息子。
そして、おじさんから服を何着ももらっていた。
中学時代はジャージだけあればよかったんだけど。
部活も卓球部だったし、暇さえあれば、同級生を誘って卓球場に行くくらいしかしてなかったから、私服は皆無だったのだ。
必要ないようにしか見えなかった。
とくに困った様子もなかったし。
それが、高校入ってすぐ学校がオンライン主体になり、暇を持て余しては服のことを調べまくり購入してくる、というのを繰り返した結果、クローゼットは満杯になったわけです。
それでも、自分できちんと管理できる量だったなら、こちらもなにも言わないのだけど、すぐにごみをため込むし、服もいい匂いに発酵させようとするので、口をだす羽目になったのでした。
そして、処分したのは、
主におじさんからもらった服。
やはり年の差40歳弱では、着られる服も違うよね。
すごくブランド好きのおじさんには申し訳ないけど処分。
それから、一年着なかった服。
一年前に買ったもので、やはり好みも変わったし、ということで処分。
サイズが合わないものもあったし、春に買ったものでも、もっとおしゃれなのがあるから、処分したものもある。
順調にすすんでいた中、なやんだのはチェックのシャツ。
迷いに迷って「なにかのときのために」とか言い出したから、正直いらついた。
「なにか、って、なんやねん!!!!」
チェックのシャツは、最近では「腰に巻くくらいしか使い道がない」と言って、ほとんど着ていないのに、この言い草。
しかし、義母さんと同じ言い訳だ、と自分で気づいたらしく、「ばあちゃんも同じこと言ってる」とショックを受け、スパッと処分することにしました。
あーーー、よかった。
たかだか30分で10着くらい処分することができ、クローゼットもすっきりしたから、私のストレスも軽減されるはず。
それに、一着買ったら、二着処分するくらいでちょうどいいんだからね、と念押し。
ストレスの根本原因は、結局そのままだけど、ちょっとは軽くなるよね。
息子の実態。