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おひさしぶりです、二千円札。
先日、JRの駅で交通系ICカードにチャージしたときのこと。
おつりに二千円札が!!
おひさしぶりです、二千円札。
まだ流通してたんですね。
それにしてもいつぶりだろう?
2000年に発行されてから20年。
前回見たのはいつなのか、記憶も定かではない。
たしか、発行されてすぐは見かけたけど、年々みなくなったなぁ。
ちょうど娘におこづかいをあげるときだったので、この二千円札をあげると、テンション高めに
「2000円札ってほんとにあったんだ!!??」
って。
どうやら初対面だったらしい。でも存在はしってたんだね。
聞いたら『あずまんが大王』で「二千円札は沖縄でしか使えない」というセリフがあったんだそうだ。
それで覚えていたみたい。
残念ながら『あずまんが大王』は引っ越しのときに処分してしまったので、確認できなかった。
こういう時は読みたくなっちゃうなぁ。ざんねん。
二千円札をまじまじと眺めてみると
表に守礼門。
首里城が焼失してしまった今、センチメンタルな気分になっちゃいますね。
再建されることを祈っております。
裏は「記憶では紫式部なんだけど」と思って眺めてみると、
その時代の公達。男性ふたり。
あれ? これなんだっけ??
ググってみたら『源氏物語』に関係するものらしいです。
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くわしくは上のリンクをご覧ください。
『源氏物語』が日本を代表する文学作品であることは間違いないとおもうけど、なぜここなんだろう?とはちょっとかんがえてしまう。
きっと頭のよいひとなら、この採用された詞書をみて、推理小説でも書けるのではなかろうか?なんて妄想してしまったりして。
二千円札に出会えないのは
すでに製造中止しているらしいです。
あまり需要がないようですね。
ほかのお札が新しくなるなか、二千円札は現状維持。
それというのも、財務省に在庫が山積みだからなんだそうですよ。
沖縄県ではよく流通してるみたいですけどね。
次は何年後に二千円札とご対面できるでしょうか。
それよりも、むすめがこの札を使うのかどうかの方が気になります。
しばらくは持っているだろうけど、いつ手放すのかなぁ・・・。