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Amazonオーディブルに登録しました。
じつはしばらくどうしようか迷っていたのですが、とうとうオーディブルに登録しました。
キャンペーン中だったりすると、二か月無料の場合もありますが、「思い立ったが吉日」なので、ひと月無料で登録しました。
Amazonのオーディブルはひと月無料でしかも一冊無料なんですよね。
購入した、または一冊無料でもらったオーディオブックはいつまでも聞くことができます。
こちらでもオーディブルをおすすめしていました。
アメリカ版Kindleとオーディブルは、連動できるアプリがあって便利。
初級、中級などの本の紹介もあって、読んでみようかな?と思えるものをみつけられそう。
この本を読んで、アメリカ版のkindleとオーディブルに興味を持ったのですが、正直、英語の説明を読むのが億劫で申し込みませんでした。
ついでに言うと、これも現状維持機能の一種かな。
もうしばらく絵本を続けて(っていつまでのことやねん!!)、その先も読んでみたいと思えたらアメリカ版Kindleの申し込みを考えようと思う。(→この時点で「考える」い書いている時点でやらなそう(;^_^A)
今月のボーナスタイトル『うまくいったやり方から捨てなさい』
Amazon audibleでは、その月に一冊ボーナスタイトルが聞けます。
わたしは今回のがはじめて。
本はこちらです。
この著者の本を読むのも、名前を聞くのも初めてです。
きちんと著者紹介を読んでいませんが、もしかしたら年下かもしれませんね。
本のなかのたとえ話がわたしより若い感じがしました。
この本でわたしが一番、読んで(聴いて)よかった、と思ったのは、
「アクセルとブレーキ」の話です。
夢に向かってアクセルを踏んでいるつもりでも、それとは正反対の方向にもアクセルを踏んでいる可能性がある、ということ。
迷った時には自分の気持ちに名前を付けて、その子(感情)が行きたい方向や大事にしているものに目を向けてみる。
自分が本当はなにを大事にしたくてどうなりたいか、が分かるというものです。
わたしだったら、「映画に行きたい」という気持ちと「節約しなきゃ」という気持ちがよく入り混じるのですが、
こういう場合、「映画に行きたい気持ち」=シネマちゃん
「節約しなきゃという気持ち」=マネーちゃん
としておきましょう。
シネマちゃんは映画に行くことを喜ぶ。
メリットは
「たのしい時間をすごせる」
「くらーーい、おもーーーい家の空気から逃れられる」
「時間を有効に使える」
デメリット
「贅沢をしている」といわれるのではないか、と恐れている
「お金をかけたけど、失敗したくない」
マネーちゃんはお金を使わないことを望む。
メリットは
「贅沢をしている」と言われない。
「時間に余裕が持てる」
デメリットは
「時間に余裕があることで、義母さんと重苦しい空気を共有することになる」
「映画だけを改めて見に行くことはたぶんない」
結局のところ、自分の意見というよりは「他人(この場合は義母さんだけど)に何をいわれるか」が気になっているということ。
時分軸がずれまくっていて、他人に左右されそうになっているみたい。
ここで思い出したのは「試してみることに失敗はない」というもの。
よし、やはり明日は映画を見に行こう。
・・・・とまあ、こんな風に使うらしい。
一見、逆方向を向いているように見える願望も、実は一番に願っているのは同じこと。つまりは同じものを得ようとしているのに、方向が違うから「アクセルとブレーキ」になるってこと。
わたしはこの本の中でいちばん、この章が響きました。
本の例では「不倫を成就させるかどうかに悩む主婦」が出てきます。
なかなかにびっくりな相談内容です。
もし、気になった方は本またはオーディブルでどうぞ。