はりねずみはころがる。

子育てや教養、その他日々の気づきを書いています。

【audible】のボーナスタイトル。今月(’21,3月)は『うまくいったやり方から捨てなさい』

うまくいったやり方から捨てなさい


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じつはしばらくどうしようか迷っていたのですが、とうとうオーディブルに登録しました。

 キャンペーン中だったりすると、二か月無料の場合もありますが、「思い立ったが吉日」なので、ひと月無料で登録しました。

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Amazonオーディブルはひと月無料でしかも一冊無料なんですよね。

購入した、または一冊無料でもらったオーディオブックはいつまでも聞くことができます。

 

 

こちらでもオーディブルをおすすめしていました。

 

アメリカ版Kindleオーディブルは、連動できるアプリがあって便利。

初級、中級などの本の紹介もあって、読んでみようかな?と思えるものをみつけられそう。

 

この本を読んで、アメリカ版のkindleオーディブルに興味を持ったのですが、正直、英語の説明を読むのが億劫で申し込みませんでした。

ついでに言うと、これも現状維持機能の一種かな。

もうしばらく絵本を続けて(っていつまでのことやねん!!)、その先も読んでみたいと思えたらアメリカ版Kindleの申し込みを考えようと思う。(→この時点で「考える」い書いている時点でやらなそう(;^_^A)

 

 

 

 

今月のボーナスタイトル『うまくいったやり方から捨てなさい』

 Amazon audibleでは、その月に一冊ボーナスタイトルが聞けます。

わたしは今回のがはじめて。

本はこちらです。

 

 

この著者の本を読むのも、名前を聞くのも初めてです。

きちんと著者紹介を読んでいませんが、もしかしたら年下かもしれませんね。

本のなかのたとえ話がわたしより若い感じがしました。

 

この本でわたしが一番、読んで(聴いて)よかった、と思ったのは、

「アクセルとブレーキ」の話です。

夢に向かってアクセルを踏んでいるつもりでも、それとは正反対の方向にもアクセルを踏んでいる可能性がある、ということ。

 

迷った時には自分の気持ちに名前を付けて、その子(感情)が行きたい方向や大事にしているものに目を向けてみる。

自分が本当はなにを大事にしたくてどうなりたいか、が分かるというものです。

 

わたしだったら、「映画に行きたい」という気持ちと「節約しなきゃ」という気持ちがよく入り混じるのですが、

こういう場合、「映画に行きたい気持ち」=シネマちゃん

       「節約しなきゃという気持ち」=マネーちゃん

としておきましょう。

 

シネマちゃんは映画に行くことを喜ぶ。

メリットは

「たのしい時間をすごせる」

「くらーーい、おもーーーい家の空気から逃れられる」

「時間を有効に使える」

デメリット

「贅沢をしている」といわれるのではないか、と恐れている

「お金をかけたけど、失敗したくない」

 

マネーちゃんはお金を使わないことを望む。

メリットは

「贅沢をしている」と言われない。

「時間に余裕が持てる」

デメリットは

「時間に余裕があることで、義母さんと重苦しい空気を共有することになる」

「映画だけを改めて見に行くことはたぶんない」

 

結局のところ、自分の意見というよりは「他人(この場合は義母さんだけど)に何をいわれるか」が気になっているということ。

時分軸がずれまくっていて、他人に左右されそうになっているみたい。

 

ここで思い出したのは「試してみることに失敗はない」というもの。

よし、やはり明日は映画を見に行こう。

 

 

・・・・とまあ、こんな風に使うらしい。

一見、逆方向を向いているように見える願望も、実は一番に願っているのは同じこと。つまりは同じものを得ようとしているのに、方向が違うから「アクセルとブレーキ」になるってこと。

 

わたしはこの本の中でいちばん、この章が響きました。

本の例では「不倫を成就させるかどうかに悩む主婦」が出てきます。

なかなかにびっくりな相談内容です。

もし、気になった方は本またはオーディブルでどうぞ。

 

 

うまくいったやり方から捨てなさい

うまくいったやり方から捨てなさい

  • 作者:椎原 崇
  • 発売日: 2019/12/27
  • メディア: Audible版
 

 

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