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連休後半は単身赴任先へ。
連休前半は夫君がこちらに帰省して、後半はわたしが赴任先に行ってきました。
単身赴任をはじめてまもなく一年。
話し相手がいなくてちょっと寂しいみたいです。
もともと夫婦そろってともだち少ないですし。
はじめての土地で、知り合いも少ないですし。
仕方がないです。
で、二日間をあちらで過ごしてきたのですが、明日はわたしも仕事なので、
帰ってきました。
が、途中何度も、「なんとなく到着が遅い方を選ぶ」という現象が見られました。
正直、帰るのが楽しい我が家ではないんですよね。
はあ。
カプセルホテルに泊まるお父さんのことを思い出しました。
いえ、うちのおとんがそういうことをしていたわけではありません。
田舎なので、自家用車で通ってましたし、カプセルホテルなんてものは見たこともきいたこともないところにすんでましたから。
そう、テレビで見たのですよ。
家に居場所がないから「なんとなく」カプセルホテルに泊まっちゃう、みたいな。
わたしは「居場所がない」わけではないけど、「いても楽しくない」とは思っているかも。
そして、帰りつくまでの工程が長い。遠い。バスの時間に合わせて行動、とかやってこなかったから、めんどい。
家が楽しくないのは、
台所から一番遠い部屋にいるのに台所仕事がわたしの役目、とか、
一番台所に立つ時間が長いのに自分の思い通りに片付けられない、とか、
捨てる予定だった粗大ごみをけっきょく取っておく義母さん、とか、
義母さんと対立する息子、とか。
けっこう面倒だなぁ。
で、なんとなく買い物をしたりとか、買わなきゃならないものを思い出してバスを一本遅らせたりだとか、
いろいろやってから帰ってきたのでした。
自制したのは、モンブランを買わなかったことくらいかな。
少しでも楽しくする努力
秋を感じる気温になってきたせいか、だんだんと落ち込み気味になります。
秋は悲しいです。
まもなく寒い冬がやってくるからです。
そして、この家は我慢大会がひどい。
寒いならジャンパーを着ればいい、みたいなことを言ってくるし、
床暖のはずなのに、けっして入れようとはしない。
でも「床暖入れようか?」と聞いてはくる。
なぜ、私たちに判断をゆだねてくるんだろう?
なんか、その後の展開が読めて面倒だから「別にいいですよ」と言ってきた三月、四月。寒さが堪えた。
真冬の寒さには耐えられない。おそらく。
あーーーー、もう!!! こんなことであほらしく悩む必要はない!!
そうだ、水道光熱費はこちらもちなんだから、
わたしたちのいるときは思う存分!!!床暖を入れてもらおう!!
無理だ、床暖なしでは生きていけない。
生きる気力を奪うような寒さには付き合っていられないから!!
よし、この冬は子供たちと三人で「床暖」と言いまくろう。
それなりにお金は出しているのだ、迷うことなんてない!!
あ、こんなくだらない決意だけで、生きる希望が湧いてきた。
(なんてお安い希望)
はぁ、なんだか幸せ。
この気持ちで寝ようっと。