はりねずみはころがる。

子育てや教養、その他日々の気づきを書いています。

「同情するなら金をくれよ」共感力の低い私。友達が少ないのはうなずける。

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寒さに負ける高校生??

 

11月に入って、あっという間に寒くなりました。

うちでもこたつの出番です。

 

朝食のときの会話も寒くなってきた、というもの。

そして決まって、義母さんの思考は「こんなに寒いのに学校にいくなんてかわいそう」的な方向に。

 

正直、この家より電車のなかの方があったかいと思う。

わたしは今、暖房のない部屋でマフラーをして厚手のニットを着ているけど、

本気で防寒について考えなくてはならないとおもっている。

この家には床暖があるんだけど、つけようとしないからね。

 

つまり、この家より寒いところは屋外しかないと思うけど、

「寒いから(むすこが)風邪とかインフルエンザになるんじゃないか」とか、

「遠いところを通学してるんだから、免疫力がないのではないか」とか、

言ってくるので、

 

「そんなに心配なら、防寒グッズでも用意してあげたら?」と言ってみた。

すると、

「でも、ホッカイロとかは好き嫌いあるし」とか言ってくるので、

「こどもたち、使いますよ」と言うと、

「いつのかわからないものがあるから、それを使って」とのこと。

 

しかし、ここに残っている貼るタイプは、わたししか使わない。

すると子どもたちの好みがわからない云々と言ってくるので、面倒になってしまった。

 

 そのうえ、

「11月がさむいと12月はあったかくて、冬は過ごしやすいはずなんだけど、予報はそうじゃないだよ」と数度くりかえしてはなしてくる。

 

なんの話なんだ・・・?

 

 

イライラするのはなぜ?

 いま、kindleでこれを読んでいます。

 この本によると、「感情は娯楽」だそうです。

あってもいいけど必要のないもの。

 

ということは、このわたしのイライラも、娯楽。

娯楽かぁ。

そんな風に考えたら、なんだかイライラもどこかへ。

 

結局、義母さんはなにが言いたいのか?

息子の通学時間が長いのも、この地方が寒いのも、今に始まった話でもなければ、だれかがどうにかできる話でもない。

 

家を引っ越せばどうにかなる話だけど。

いますぐひっこす予定はない。

娘も中学校になれてきたところだし。

 

つまるところ、

わたしは何もしない、またはできないのに、心配だ、とこちらに言ってくる義母さんに腹をたてていたらしい。

この気持ちをひとことであらわすなら、

 

「同情するなら金をくれよ」 

 

だよね。

 

 

もっと深ぼりしてみると

そもそも義母さんは「さむい」というただ一言が言いたいのではないだろうか?

ここに、三日、本当にさむいから。

我慢づよい?義母さんがこたつを入れてしまうくらいに寒い。

 

そこをくみ取って共感してあげたら、いい気分でいろいろ話したのかもしれない。

 

が、しかし、

 

共感力。

 

わたしには持ち合わせがなかった。

介護職とかにはつけそうもないな。

どうりで友達がすくないわけだ。

 

納得。

 

 

 

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