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音読はとても有効な手段かもしれない。
こどもが小学校低学年のとき、宿題に「音読」は欠かせませんでした。
いま習っているところをよませて、チェック表にしるしをつける。
毎日毎日、おなじものを読ませ、聞いたものでした。
私自身は「音読」をやった記憶があまりなくて、
この宿題の意味を疑っていた時期もありました。
ところが、英会話をするうえで、音読する、まねっこする、というのはとても有効だと思うようになりました。
というのも、英語みたいに母国語ではないことばで質問されたとき、音を聞くだけではいまいち理解できないことがあって、でもそれをリピートしてみると、じつはそんなに難しいことを聞かれたわけではない、と気づくことができるのです。
今回の絵本でも、むすめにもなじみのある言葉が、音読することで理解してもらえました。
76日目は「からだのこと」
なんかファラオみたいなあたまの男の子が出てくるこの絵本。
人間のからだ、とくに「皮膚」についておしえてくれる絵本です。
その中で
「After skin heals it leaves a scar .」という文が出てきて、痛そうな絵。
scarという単語を見た時は、なんだろう?という感じだったのが、
発音してみて初めて、scarって「スカー」じゃない?
これはもう「svar 」=「傷」でしょ?
「ハガレンにスカーっていうキャラいたでしょ?」
とむすめに言ったら、納得してくれました。
それに、「heal」って、「ヒール」だよね。
RPGっぽいアニメにも、癒すときの魔法の呪文はだいたい「ヒール」だった。
注意深くみなくても、いろんなところに英語はありますね。
単語のつづりが初めてでも、発音してみて、絵本の絵をみると理解できること、たくさんありますね。
ってなわけで、また明日。
英語多読にも便利!!Amazon Kindle Unlimited.