娘の読解力向上をかねて
読解力の向上を兼ねて映画を字幕で見ます。
なぜ字幕かというと、自国の言語の文を読むスピードが速まったり、映像もいっしょに見れることで想像力の手助けになるそうです。
くわしくは ↓ こちらの本をお読みください。
今回の作品
白雪姫と鏡の女王を観ました。
新型コロナの影響で、約ひと月という長いお休みになった子供たち。
先日、小学校にリサイクル品を持っていきました。
そのとき、担任の先生にお会いしたのですが、やはり心配していたのは『子供たちの学力」でした。
こちらは夏休みも短いので小中学校がひと月も休みになることはありません。
先生たちにとっても初めての経験かもしれませんよね。
先生方はこどもたちの学力が心配だとは思いますが、
こちらはこちらで、せっかくの長いお休み。有意義に過ごしたいと思います。
この機会に、いつもはあまりできないことをやりたいですよね。
そんなこんなで、引っ越し準備をそっちの出でビデオを見ることに。
いや、現実逃避かな?
子供たちに希望を聞いても「鬼滅の刃」くらいしか出てこないので、わたしが勝手に決めました。
娘ちゃんの好みがよくわからなくて、いつも困ってしまいますが、
「白雪姫と鏡の女王」ならなんとか見てくれそうかな。ということでこちらに。
私個人としては日本アカデミー賞の「新聞記者」が見たいですが、むすめちゃんはおそらく興味ないでしょうね。
見てたら邪魔されてしまいそう。
感想
タイトルを見て想像できるとおり白雪姫のお話です。
いいえ、鏡の女王のお話というべきでしょうか。
知っている白雪姫の物語とは違っていて別のものがたりとして楽しめました。
その中で白雪姫の強さは現代的でしたね。
どんなことでも、誰かが何とかしてくれるのを待つのではなく、「問題を打破するのはやはり自分でなくてはならない」と教えてくれる作品だと思います。
アニメではなく実写のせいか、ちょくちょく笑いを入れてくるので、私個人としてはちょっと戸惑いました。が、娘も息子も楽しんだみたい。
童話のいいところはハッピーエンドだと思っているのでその意味でもよかった。
衣装も面白かったですね。白雪姫のドレスも、鏡の女王のドレスも豪華で、いったいどうな型紙を使っているのだろう?とか、どんな生地を使っているのだろうか?とか想像しながら見ました。
そういう意味でも楽しめました。
王道エンターテイメント、という感じで気楽にみれますので、まだな方はこの機会にお子さんと一緒にいかがでしょう?