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むすめは学校になじんできたみたいです。
登校開始から二か月、むすめも学校にだいぶなじんできたみたいです。
とても楽しそうに、学校での出来事を話してくれました。
「あれ、何だっけ? 腕上げてて、口があいてるやつ。社会の時間にならった」
と隣のお友達が聞いてきたらしい。ものまねしつつ。
「それって、はにわ??」
「 そうそう、それそれ!!」
ってことで、はにわ談義。
歴史の授業で、はにわをならったらしい。
先生がレプリカを持ってきてくれて、見せてくれたそうですが、不注意で落としてしまったらしい。
こどもたちはハプニングに盛り上がったみたいだけど・・・。
すてきな本を発見。
今日、出かけた先でたのしい本を発見しました。
いとうせいこうさんの『ど忘れ書道』。
その日一日、ど忘れしたものを筆ペンで書き連ねていく。
そのことばについて解説していく本です。
これが面白いんです。
本当に、なぜその言葉が出てこないのかわからないほど、出てこないときは出てこないんですよね。
年齢を重ねるごとに、ど忘れする回数も増えてきてしまうけれど、
いとうせいこうさんは、その言葉を導き出すためにすごくことばをつくしていますよね。
これが、わたしや夫君だと、思い出したいものの名前に気を取られて、「あれ」としか表現できなくなってしまう。
そして、わたしはテキトーな相槌を打って、話をすすめておかしなことになる。
それはそれで面白いんですけどね。
いやあ、すごいです。
ボキャブラリーが豊富な方はこんな風にど忘れも細かい情景を描きつつ、どんな気持ちだったのか、とてもたのしい比喩を繰り出してくれるのですね。
そしてど忘れ。
美容院の予約時間まで立ち読みをして、帰りに買ってこようとおもっていたのですが、
けっきょく、ど忘れ。
買わずに帰ってきてしまいました。
kindleにあるかな?
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