はりねずみはころがる。

子育てや教養、その他日々の気づきを書いています。

ローカルバスは頑張ってます。そして、こんなところにも格差が・・・。

 

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義母さんの検査に付き合ってきました。

先日、PETを受けた義母さん。

念のための精密検査にご招待されたらしい。

 

 

それで、MRIを受けに行ってきました。

 

 

付き添いが必要らしく、わたしもいっしょに行ってきました。

車を運転できない二人なので、そこは公共交通機関を駆使して

バスをのりついで行ってきました。

 

 

 

ちかごろよく見かける自治体運営のローカルバス

まえに住んでいたところも、バス会社が赤字路線を整理したらしく、まちなかをとおるバスはほとんどなかった。
コロナの影響でJR東海すら赤字になってしまう昨今、公共交通機関はどこも厳しいんだろうな。
 
 
そのかわりに運行しているのが、自治体と商工会議所で運営しているローカルバス
これがお安くて、よく利用してました。
ほかに移動手段がなかったせいもあるけど・・・。
 
 
以前住んでいたところのローカルバスは、
ホームページがしっかりしていて、
ネットで調べれば路線図はもちろん、
時刻表もあった。
ついでに、バス停についているQRコードをよみとれば、
乗りたいバスがどのあたりにいるのか、が地図で把握することができた。
 
 
ついでに、この市は、過疎化が進んでいて、もとの中心商店街は、
ひとをみかけることもまばらな、さみしい町だった。

 

 

駅も、特急が停まる駅とは思えないほどのさびれ具合で、

はじめてみたときは、津軽海峡冬景色な気持ちになった。

歌の良さはともかく、何とも言えないもの悲しさがあたり一面に漂っていたのだ。

ついたのが午後八時で真っ暗だったせいもあるけど。 

 

 

ついでに、お店もなんだかくらい。じつはすでに閉店しているのではないか、と思うほど。じっさい閉店時間も早かったけどね(;^_^A

 

 

そして、入口がわかりにくい建物が多い

美術館も、記念館も、おおきな体育館も、入口がわからない。

「おそらくここだよね?」と不安におもいつつ入っていく感じ。

ユニバーサルデザイン的には、改良の余地がたくさんありそう。

(すみません、ユニバーサルデザインのことよく知りません。テキトー言いました。)

 

 

そんな田舎まちだったのですが、住んだ場所がいいところだったので、

生活するにはとっても便利なところでした。

病院もぜんぶ徒歩圏内、学校も小中高、コンビニもドラッグストアも、スタバもガストも徒歩圏内にありました。

 

 

冬は雪と風に覆われてて、引きこもってばかりでしたが。

 

たいしてここは。

人口はこちらの方が多いとおもうのですが、

ローカルバスについて言えば、だんぜん、前の田舎まちのほうが発達していた。

 

 

ここは、自治体のホームページをみても、路線図も時刻表も出てこない

土地勘のない人には利用しづらいことこの上ない。

実際にバス停に行かない限り、ネットからは調べられないのだ。

 

 

それなのに、いくつもの路線が存在するから、行きたい場所にどのバスを使えばいいか判別不能

ここの方が人口が多いのに、けっこう不便

むすめの制服を買ったときも、現金のみの支払いに驚いたし、そとからみないとわかりにくいのだけど、情報格差と言うか、ネット環境格差というかが自治体間でも相当あるな、と感じる。

 

 

わたしに技術力があれば、作って差し上げたいくらいだけど、

まず時刻表をゲットしないと、作りようがないかな。

 

 

しかし、ここの市は図書館があたらしくてきれい。

まだ一日居座ったことがないけど、来週あたり行ってみたい。

ローカルバスに乗って。 

 

 

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