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義母さんの検査に付き合ってきました。
先日、PETを受けた義母さん。
念のための精密検査にご招待されたらしい。
それで、MRIを受けに行ってきました。
付き添いが必要らしく、わたしもいっしょに行ってきました。
車を運転できない二人なので、そこは公共交通機関を駆使して
バスをのりついで行ってきました。
ちかごろよく見かける自治体運営のローカルバス
駅も、特急が停まる駅とは思えないほどのさびれ具合で、
はじめてみたときは、津軽海峡冬景色な気持ちになった。
歌の良さはともかく、何とも言えないもの悲しさがあたり一面に漂っていたのだ。
ついたのが午後八時で真っ暗だったせいもあるけど。
ついでに、お店もなんだかくらい。じつはすでに閉店しているのではないか、と思うほど。じっさい閉店時間も早かったけどね(;^_^A
そして、入口がわかりにくい建物が多い。
美術館も、記念館も、おおきな体育館も、入口がわからない。
「おそらくここだよね?」と不安におもいつつ入っていく感じ。
ユニバーサルデザイン的には、改良の余地がたくさんありそう。
(すみません、ユニバーサルデザインのことよく知りません。テキトー言いました。)
そんな田舎まちだったのですが、住んだ場所がいいところだったので、
生活するにはとっても便利なところでした。
病院もぜんぶ徒歩圏内、学校も小中高、コンビニもドラッグストアも、スタバもガストも徒歩圏内にありました。
冬は雪と風に覆われてて、引きこもってばかりでしたが。
たいしてここは。
人口はこちらの方が多いとおもうのですが、
ローカルバスについて言えば、だんぜん、前の田舎まちのほうが発達していた。
ここは、自治体のホームページをみても、路線図も時刻表も出てこない。
土地勘のない人には利用しづらいことこの上ない。
実際にバス停に行かない限り、ネットからは調べられないのだ。
それなのに、いくつもの路線が存在するから、行きたい場所にどのバスを使えばいいか判別不能。
ここの方が人口が多いのに、けっこう不便。
むすめの制服を買ったときも、現金のみの支払いに驚いたし、そとからみないとわかりにくいのだけど、情報格差と言うか、ネット環境格差というかが自治体間でも相当あるな、と感じる。
わたしに技術力があれば、作って差し上げたいくらいだけど、
まず時刻表をゲットしないと、作りようがないかな。
しかし、ここの市は図書館があたらしくてきれい。
まだ一日居座ったことがないけど、来週あたり行ってみたい。
ローカルバスに乗って。
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