はりねずみはころがる。

子育てや教養、その他日々の気づきを書いています。

「数学苦手」なわたしも楽しくよめる数学のまんが『はしめアルゴリズム』

はじめアルゴリズム(1) (モーニングコミックス)




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数学得意ですか?

わたしは、数学が苦手です。

 

子供たちの算数、数学を見るようになって、日常生活の中で使う数学にはどんなものがあるのか、考えらようになりました。

 

が、

基本的に「数学的」な考え方が備わっていないらしく、ふだん、数学的・論理的に物事を考えるのは苦手だと思っています。

 

数学が楽しめたのは二次方程式あたりまでですね。

高校の数学はすでに忘却の彼方。

どうやって問題を解いていたのかもわかららません。

 

三角形を描いてサイン・コサイン・タンジェントと言っていた、とか、

確率が苦手だったな、とか、

なんだか不思議な記号たちを書いていたなぁ、とか。

ついでに10円玉で円を描いて宿題やってたな、とか

そんなよくわからない部分だけ。

 

ただ、大人になって考えるのは、もう少し真剣にやっておけばよかったのではないか?と。

現実と数学が、学生のころには乖離しすぎていて、日常の中の数学を見つけることができないでいます。

 

でも、おそらく数学的思考または数学の基礎部分がきちんとできていたら、日常生活の悩みや株価の動向なども面白く見られるのではないか、と思ってしまいます。

 

 

 

 

数学的、論理的思考。以前、こんな本を読みました。

 

これ、おもしろかったんです。

もう手放してしまったのですが、また読みたいですね。

 

一番印象的だったのは、「面接でいい人材を取るには?」というところ。

これを読んで「面接の順番が最初というのは絶対に避けたいな」と真剣に思いました。

 

でも、反対に有益かどうかを判断するのには、使えそうだと思います。

3種類のものがあって、そこから一番良いものを選ぶとしたら??

とか考えると、おもしろいかもしれませんね。

 

 

今回読んだのは、マンガ『はじめアルゴリズム』です。

はじめアルゴリズム コミック 1-10巻セット

はじめアルゴリズム コミック 1-10巻セット

  • 作者:三原和人
  • 発売日: 2019/12/23
  • メディア: コミック
 

Kindle Unlimitedなら、3巻まで無料で読めます。

(いつまで無料なのかわかりませんので、気になる方はお早めに)

 

このマンガ、面白いですよ!

「数学の天才ってこんな感じかもなぁ」

いえ、数学だけではなく、どんな分野でも天才と呼ばれる人たちはこんな感じに感受性が豊かなのではないか、と思います。

 

わたしは残念ながら虫を見て感動したりできません。「月は綺麗だな」とか、虹がかかっているのを見るのは好きですが、自然をありのままに受け止めて、それを数学に落とし込んでいくなんて、全く考えたこともありません。

 

この漫画はそれをもうびっくりするほど自然と数学を結びつけるお話なんです。

数学ってそもそもそういう学問だったのか!と目から鱗が落ちました。

 

数学の解説的なところは、すみません、まったく理解できませんでしたが、円周率の求め方について、アルキメデスが上限と下限を見極めようとした、とか、ζ(ゼータ)という記号とか(アレフ)という記号には、なんとなくテンション上がりました。

アレフは記号が変換されなかった、残念。

 

全くの数学音痴のわたしでも楽しめたので、少しでもかじったことがある方はきっともっと楽しめるのではないか、と思います。

 

 

 

 

 

 

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