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先日カレーうどんをつくりました。
それも、お昼の情報番組で、レンジだけで調理するカレーうどんをやっていたからです。
義母さんはカレーうどんが好きらしく、
テレビを見ながら「いいねぇ!! いいねぇ!!」と言いまくっていて
「カレーうどんにしよう!!」と提案してきました。
とくに異論はなかったのですが、冷蔵庫にうどんがありません。
そんなわけで、すぐには作れませんでした。
買い物へ行き、うどんを調達してきた翌日につくって差し上げました。
やはり好きだったらしく「おいしい、おいしい」と食べてくれました。
よかった、よかった。
喜んだのもつかの間、次なる指令がきました。
「つぎからカレーを多めに作ってさ、次の日、カレーうどんにしよう!!」
そうきましたか。
カレーを多めに作る・・・・。
それはいいけど、普段、カレーをフライパンで調理しているわたしは、
「これ以上、量を増やすのは難しいと思います」と返事しました。
すると、義母さん。
「あれ、なんで鍋で作らないの?」
と聞いてきます。
わたし「それは二種類作るからです。」
義母さん「なんで二種類つくるの?」
と不満そう。
いや、あなたが辛口じゃないと、と言うし、むすめちゃんは甘口寄りの中辛じゃないと食べないから、辛口と甘口の二種類なんですが・・・
「あのハヤシライス作ったときの鍋で作ればいい」と言ってきます。
うーーーん。
あれか、あの鍋か。
両手鍋なんだろうけど、すっかり取っ手がなくなって本体の塗装も剥げてる、まるで魔女のスープが煮込まれていそうな、あの鍋ですね。
絶対、夫君が小学生くらいのときから使っているであろう、年代物の、あの鍋。
正直、使いたくない・・・
そもそも、カレーうどんのために多く作らなくても、それなりに多めには作っているのです。
このときのカレーうどんも、カレーの残りを利用していますし。
わざわざあの壊れた鍋を使わなくても・・・・
どうにか、あの鍋を使わずにすむようにあの手この手で理由をあげつらってみる。
これは、あれだ!!
人間がクリエイティブになる二つのシチュエーションがそろってる!!
義母さんは「ものを捨てない理由を感がるとき」
わたしは「やらない理由を考えるとき」
これでは、いつまでたっても結論は出ない!!
だって、お互いに一番クリエイティブになるとき✨なんですから!!
義母さんは、へこんでる鍋でも取っておきますし、
納豆のからしはもちろん、ラップすら再利用するお方。
そうそう、タイヤチェーンすら再利用しようとしていました。
そして、わたしは、というと、
捨てない理由が見つからないほどに使いたくない鍋で、調理なんてしたくもなく。
フライパンで十分だ。ということを一生懸命考えていってみる。
しかし、言い出したらきかない義母さん。声を大きくして、かぶせてしゃべってきます。
やってて疲れてきた・・・
なぜ、ここで張り合おうとしたのかな?
適当に流しておけばいいものを・・・
でも、義母さんがなんて言おうと、
作るのはわたしなので、あの鍋は使いません。
もし、もっとたくさんカレーを食べたければ、
あの鍋を新調してからにしてください。
けっきょく作るのはわたしなので、鍋を買い替えない限りはフライパンで調理しますよ。(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
フライパンじゃなくても、土鍋でだって調理できるのですから、
わざわざあの汚い年季の入った鍋は不要なんです🎵
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