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今年もあとわずか。
年賀状の準備も年々簡単になってきています。
というのも、年賀状をやめる人が増えてきて、こちらから出すものも少なくなってきたからです。
息子に至っては、「LINEですむから」ということで来年分は無し。
わかものはそうだよね。
連絡取れるし。
親戚づきあいを考えると、なかなかそうも言っていられませんが。
ふと、このままなにかあったとき、LINEだけで連絡を取っている人のところにお知らせするのは結構大変だな、と思ったり。
夫君は、会社の人と年賀状を送りあっている友達にれんらくするとして、私の場合は?
誰に連絡してほしいかなぁ。
年末にすることのなかに
どなたの本だったか忘れてしまいましたが、
年末にすることの中に、遺書、というか手紙を書く、というを挙げている人がいました。
もしもの時に連絡してほしいひと、残された家族が困らないように連絡事項、そして感謝の手紙をしたためるらしいです。
スマホがお財布代わり、銀行代わりになっている現在、どうしても本人以外はしらないものが多くなっていると思います。サブスクとか、特に。
メールが使えなくなれば、自然と使えなくなるようなサービスはいいですが、そうでないもの、特に証券会社や銀行については、家族が困らないようにしておかないといけないと思っています。
そもそもスマホのパスコードがわからないと困るかも。
いや、あまり知らせたいとは思わないけど、ね。
いろんなタイプのエンディングノート
しっかりかきたい人には、それ用のノートを購入するのもいいかも。
コクヨから
こちらはあかるい色がいい。
下のノートは、残された家族のためというより、これからの自分のために書くノートのように思えます。
いままでを振り返って、これからをどう生きるかを考えるきっかけになる。
エンディングノートのおすすめ10選をみることができる記事。
ただ、書くのはいいけど、その後の処分に困るのではないかと心配になります。
いつでも「捨てるとき」のことを考える癖がついてきたので。
おおざっぱな私は、手紙形式にしようと思います。
幸い、まだ病気とは縁がないので、一番書きたいのは感謝の手紙だから。
とにかく、思い立ったときに書き足していけるようなルーズリーフタイプのノートか、そのまま便箋。
便箋とか凝ってみるのもいいかな。
一年に一度、便箋選びからはじめて、ていねいに手紙を書く。
一年を振り返って、家族ひとりひとりにかく。
あ、自分でハードル上げちゃった。
これではずぼらなわたしはいつまでたっても書けない。
ひとりひとりとか、やめ。
みんなに一枚、感謝の手紙を書いて、大事なファイルに貼っておこう。
よし、そうしよう。